貧困・自殺・看取り・葬儀 目の前にある現実を受け止めて、人として何が出来るか。中下大樹の取り組みを発信していきます。

対談紹介
第三回 中下大樹×橘 ジュン(特定非営利活動法人 bond project代表)
タイトル 漂流する女の子達の居場所「bond project」

その第三回は、フリーペーパー「VOICES MAGAZINE」を発行している橘 ジュンさん。橘さんは、十八歳の時にレディースのリーダーとしてヤンキー雑誌の取材を受け、翌年取材を受けた編集長の勧めで、取材する側に転身。エッセイ、レポーター、司会などを務める。その後はルポライターとして執筆活動を続けながら、少年少女たちへの体当たりの取材を行い、「週刊文春」「アサヒ芸能」「週刊ポスト」などで反響を呼ぶ。三十四歳で、私費を投じてフリーペーパー「VOICES MAGAZINE」を発刊 、編集長になる。週末には夜の渋谷センター街や新宿歌舞伎町など繁華街へ出向き、カメラマンの夫(多田 憲二郎さん)と一緒に少年少女の声を聴き、ありのままの心を受け入れ、ありのままの声を伝えている。現在までに九号を発行。その取材や活動が注目され、テレビ等で特集される。また、倫理法人会モーニングセミナーを始め、様々な講演会を通して子どもたちの叫びや実状を伝えるとともに、学校での講演などを通して子どもたちと触れ合い、想いを伝えている。
昨年、NPO法人 bond projectを設立。声を聴いて伝えるだけではなく、子どもたちが自分を表現し、社会へ繋がりを持ち、自立していけるように活動中。

bond project
http://bondproject.jp/
http://bondproject.jp/voice.html
渋谷区道玄坂2-19-6 SQUARE(スクエア)渋谷一階
ほっとできるインターネットカフェ MELT
http://www.melt.co.jp/

BOND

 

●取材を受けたことがきっかけで


対談風景 十代の頃の私はいろいろな悩みを抱えていて、大人や学校、社会に反発していて。今考えると自分の居場所を探していたんだと思いますが、『レディース』という女だけで活動する場所を作ったんです。その私達の活動を紹介したいというティーン雑誌があり、取材を受けました。それがきっかけで別の雑誌からの取材も受け、そのころから、取材している人との関わりが始まったんです。
 それまでの私は、受け入れてもらえない経験が多かったんですね。例えば、私が、「こうしたい、ああしたい」と言うと、親も先生も、「迷惑かけているから」とか、「みっともない」と言うばかりで、何でそうしたいのか聞いてくれなかった。それが、雑誌の方達は「やってごらん」と言ってくれる。「自分の話を好きにしていいからラジオに出てごらん」とか、「他の雑誌のインタビュー受けてくれない」とか。私は、私の話を聞きたい・知りたいと言ってもらえることが嬉しくて。しかも、その人達は、「ああしなさい、こうしなさい」と言わずに聞いてくれる。(笑い)。こんな大人もいるんだとすごく新鮮でした。
 そんな出会いがあって、私の中で大人に対する意識が変わっていき、こういう大人にならなりたいな、と思い始めたころと、『レディース』引退が重なり、これからどういう自分になりたいのかと考えている時に、ある雑誌の編集長の方が「文章を書いてみないか」と。ということでエッセイの連載を始めました。
 最初は自分のことを書いていたんですけど、だんだん自分の周りの人や友達がどう思っているんだろう、何を感じているんだろうと興味を持つようになりました。いろいろな女の子に話を聞くうちに、次はそれを伝えたいと思うようになって、取材される側から、する側になりました。

二00六年秋。「VOICES MAGAZINE」誕生

対談風景 話を聞いた中で印象的だったのが、レイプされて赤ちゃんを産んでしまった子とか、刺青が入っている男の人しか愛せない子とか、好きになった男にソープに売られた子とか。そういう女の子達の生き方を聞いて、私は、自分はどう思うんだろうと考えながら文章を書いていました。
 二十五歳の時に、カメラマンのケンと出会い、私が、傷ついている女の子を取材している横で、写真を撮り続けてくれていました。その後、ケンと結婚して、子どもが生まれ、少しの間、書くという現場から離れていたんです。でも、離れていてもそういう声が届くんです。アルバイト先で出会った女の子が、見た目は普通の可愛いい子なんですけど、制服の袖をめくったら傷だらけだったとか。そういう女の子達と話すうちに、やっぱりあたしはこういう声を伝えたいな、と思うようになりました。そこで、その子達の声をそのままリアルに伝えたいと、ケンに相談して作ったのが、「VOICES MAGAZINE」というフリーペーパーです。   
 創刊号では、サーフィンに魅せられている子、祈り続けているシスター、音楽をやっている人、ビリヤードをやってる人。色々な人の声を紹介しました。自分はこれでしか生きていけない、でもうまくいかない。そんないき詰っている子たちに、少しでも、希望と言うか、これがだめでも、あっちとかこっちとか選択肢はあるんだと伝えたくて。



漂流している、子ども達

対談風景 その活動をテレビの制作会社の方が知り、テレビで紹介してくれたこともあり、いろいろと声を寄せてくれる人も増えていきました。その声を聞くうちに、心の居場所を探して漂流している子ども達がたくさんいるということ。そして、伝えるだけではどうにもならない現状に気づいてしまったんです。例えば妊娠八ヶ月なのに、母子手帳もなくて、病院も決まっていなくて、私のところに来て、どうしたらいいと。  
 そんな子ども達と時間を重ねていく中で、協力してくれる方も増えてきて、昨年の十二月にNPO法人を立ち上げました。人やもの、場所をつなげるものでありたいという思いを込めて、「bond project」と名づけました。同時にその子達の居場所の必要性を感じ、いつでも来られる場所ということで、二十四時間営業のインターネットカフェ「MELT」を作りました。



対談風景中下 今、橘さんから、生きづらさとか、漂流、心の居場所というお話がありました。私が病院に勤めているときにも、そういう声というのはよく聞いていたんですね。若い人に限らず、おじいちゃんおばあちゃんも、自分は必要とされていないと感じている方は多かったですね。認知症で入院されている方も多かったけど、認知症の原因のひとつに、「自分は社会から必要とされていない・家族の邪魔者になってしまった」等の疎外感という現実を受け入れられずに、思考が飛んでしまうということもあるように思えます。生きづらさ、居場所がない、行き場がない、生きていていいのかも分からない。自己肯定感のなさと言うのがあると思うんですね。

対談風景 資料を配りましたが、それが、私たちが最近出会っている言葉です。

資料から
「自分が存在しているのかさえ危うく感じる」-まな

「自分がないっていうか、自分がいないんだ。それって死に等しいよね」-なぎさ

「友達、親、先生、周りから見られて、自分ができてる。こういう子じゃなきゃいけないっていうのが、いつも自分の中にある」-さとり

「否定しないで 消えたくなる」-りあ




対談風景 そこには、自分はいるんだけど、いないって言うのかな。なかなか人に自分を見せられない。学校でも家でも、求められる自分、いい子の顔を作ってしまって、作っていくうちに本当の自分がどこかへいってしまった。漂流している子。死に等しいと思っているような不安定な子。そういう子ども達がいるということに気づいたんです。
 中下さんは、仕事上、死が身近なものであるかもしれないけれど、私には遠くにある。でも、私が出会う彼女達は死が身近にある。死にたいとは言わないけど、消えたいとか、そういう言葉で私たちに伝えているんですね。

対談風景中下 三月十日に「貧困と自殺のシンポジウム」を開催し、自殺や貧困の要因の一つに「人と人との関係が孤立していることがある」と気付きました。それは若い女性だけの問題ではなくて、男性も含めて、日本社会全体の問題と感じました。
 三月十日でも配った資料の一つに「自殺対策に関するアンケート調査結果分析」と言うのがあるんですが、分析してみたら傾向が見えてきたので紹介しますね。

資料から
自死に至るプロセスとして、 

生活・心が不安定になる
その背景として、派遣切りや失業もありますが、成長段階での親子関係に問題があるケース、DVだったり、親からの過剰な理想を押し付けられていたりということがある。

また、解決のための手段がない
問題解決のために必要な情報が不足している。解決のためのノウハウがない、誰に相談していいか分からない。

橘 そう思いますね。

対談風景中下 家庭という存在は、人によっては、居心地のいい場所であると思うんだけど、日本全体で考えると必ずしも居心地の良い場所になってはいない。先日NHKで「無縁社会」という番組が放送されましたが、年間の自殺者が三万数千人。同じくらいの三万数千人の方が、孤独死と言って、一人で誰にも看取られず亡くなって、死後しばらくたってから発見されている。こういうケースが多発しています。今後はもっと増えてくると思います。これは、人間関係の孤立化、相談できる人がいない、頼れる人がいないということの現れだと思います。
 橘さんに聞きたいんですけど、解決のための方法、手段がないと言う一方、社会の偏見、差別もあると思うんですね。好きでやってるんじゃないの、という自己責任論についてはどうお考えですか?

社会や大人に対しての不信感

対談風景橘 話を聞けばわかるんですけど、その子が悪いわけではないんですね。そういう女の子達は素直な子が多いから、声を掛けられると、自分のことを思ってくれていると思って話しをする。そうすると「わかった」と紹介された先がAVだったり、風俗だったり。彼女達がどうしてそういう選択をするかと言うと、親や友達、誰にも相談できないんです。正しい情報を話してくれる大人が周りにいない。結果、利用されてしまうことが多い。そういう生き方をする子に、自分のせいでしょ、やりたくてやってるんでしょ、という方は多いと思う。でも、そういうことでしか生きられなかったんだろうなと思うし、それってその子だけのせいじゃないなと思います。

対談風景中下 自己責任といえば楽なんですよね。それはあなたの問題でしょ、といえば自分の問題として捉えなくて済む。しかし、その結果、社会はどうなったか?年間3万人の方が自らいのちを絶ち、3万人の方が、ひとり誰にも看取られずに亡くなっている・・・。


対談風景

 

 昨日会って話を聞いた子がいるんですけど、街で声を掛けてくるような人は、自分の身体が目当ての人が多いと言っているんですね。彼女にしてみればそういう人にしか出会っていない。だからそういう人しかいないと思っている。そんな人とばかり会ってたら、社会に対しても大人に対しても不信感を抱きます。そういう子達にそうじゃない人もいるよ、だからあきらめないでほしいと話しているんですが。


●世界を広げていきたい

中下 難しいですよね。住んでいる世界が狭いと言うか。

 それをどうにかして広げていきたい。

対談風景中下 自分の住んでいる世界でしか物事を見られない。住んでいる世界の外側を見れば、こんな世界があるんだ、こんな人がいるんだとわかるんだけど、そこまで視野が広がっていかない。今ある問題にがんじがらめになっている。

 



対談風景 私も彼女達と同じように色々抱えています。もちろん自分一人で解決しなくてはいけないこともあるけど、誰かに話すことで、受けとめてもらって違う考え方ができることもある。今メールでやりとりしている女の子で、十四歳の子がいるんですけど、彼女は彼氏との関係で悩んでいる。自分が悪いためにときどき彼に殴られるというんですね。その度に消えたくなるって。私は彼女がDVの被害者だと思ったから、誰にも相談できなかったら、ここに行ってごらん、と紹介したら、「これってDVなの?」と。わかっていない。こういう子達は、人とつながることで気づくこともある。
 話しを聞いた十三歳の子は、お父さんと二人暮らしで、自分の好きなアニメのサイトがあって、そのチャットの中でなら悩みを話せるというんです。どうして、と聞いたら、学校の友達に本音を話すのが怖い。嫌われるのが怖い。嫌われたら一人になる。それがいやだと。お父さんにも、自分の思ってることや悩んでいることを話して否定されたら、自分は居場所がなくなるから言えない。先生には、進路のこともあるし、とんでもないと言われたら、これからの道が閉じちゃうから話せない。
 その子はお母さんが亡くなってるんですね。お母さんに聞きたかったこととか、お母さんだから教えられることあったと思うから、私はお母さんの代わりにはなれないけど、何かあったら相談してねと言って別れたんですけど。彼女はテレビの放映を見て、ブログを読んで、連絡をくれたんです。なんで私に会おうと思ったのと聞いたら、見知らぬ人にしか話せない、と。それが今の子だと思います。

対談風景★参加者からの質問
― 女の子達からいろいろ相談を受けていると思いますが、橘さん自身が相談できるところはありますか?

 個人レベルのところしかなくて、例えば、女の子がいて、男がいて、子どもがいる。誰のことを一番に考えて支援していかないといけないのかと言うと、私は会って話している女の子。だけど、一番の弱者は子ども。子どものことはわからないので、スペシャリストに相談している。今日も来てくださっている社会福祉士の白石智子さんとか。アドバイスをもらって、どうしたらいいか私なりに考えて、その考えを私が彼女たちに伝える。必要ならば会ってもらう段取りをする。昨日は渋谷警察に行き、未成年者が駆け込み寺としてここにきた場合について相談しました。専門家の人に教えてもらって、ケンや一緒に手伝ってくれているなっちゃんと話し合いながら、対応しています。
 せっかくなので、ケンにも話してもらいたいと思います。

対談風景ケン 僕はカメラマンをしていて、カフェ「MELT」の責任者もしています。「VOICES MAGAZINE」という雑誌を彼女が作ると言った時に、僕は伝え方にこだわった。載ってくれる子が、載ったら嬉しい、ここでなら伝えたいと思ってくれるような本を作りたいと。それがデザイナーにも伝わって、今に至っています。

 

 

対談風景 声を掛けると普通のパンフレットじゃ手にとってくれない。でも「VOICES MAGAZINE」だと手にとって、話をしてもいいよと言ってくれる子が多い。

 

 



対談風景ケン 僕は、生きづらさと言う言葉すら知らなかった。僕なりに勉強して生きづらさを抱えるということは、こういうことなんだなと肌で感じています。
 今ここでアルバイトしてくれている子は全部で十人。面接は取材。履歴書も貰ってない。取材から入っている子なので、全面的に信用しています。彼女達は、今でも何かを抱えていて、身体の不調もある。「bond  project 」は就労支援もあげているので、ハローワークに一緒に行くこともあるんだけど、「体調を治してから来てください」と言われるんですね。僕はここが、彼女達が社会へ出るためのトレーニングの場になればと思っています。彼女達は表現することとか素晴らしいものがある。弱いものに対する考え方とか、センシティブで、よくわかってくれる。なんとか、その能力が活かせないかとも考えています。

対談風景 でも、見守っている側にも、限界がある。二十四時間毎日続くので、支える側も疲弊する。支援している私達の支援をしてくれるところはないのかな、と思うこともありますね。

 

 

ケン 疲れ気味ではありますね(笑い)。

対談風景 人の問題だけでなく、コストもかかるので場所を維持するのも、正直にいうと大変です。
 今一緒に働いてくれているなっちゃん(竹下奈都子さん)も紹介しますね。テレビ番組を見て、メールをくれたことがきっかけで、手伝ってもらっています。

 



対談風景なっちゃん 高校の時に、孤独で、生きづらさを抱えていて。頭ではこうしなくてはとわかっているんだけど、正直な気持ちを言うと否定されると思って、言わないでずっといたら自分がわからなくなって。そんな経験があるので、受けとめてもらえる場所が大事だと思っています。  
 スタッフとして関わる中で思うのは、渦中にいると、選択肢が見えなくて、正しいと正しくない二つしかない。正しいと思われるようなほうへ、必至に行こうとする。私は、今こうして社会に出て、いろいろな人と出会って、いろんな選択肢があって、こうしてもいい、こう思ってもいい、とわかった。それを、関わっている子に伝えたいなと思っています。
 すごく複雑な状況にあって、無力を感じることもありますが、とにかく話を聞いて、一緒に泣いたり、死にたいと思っている子とその時間を過したり。その子の気持ちに、その時に寄り添っていたい。ここをそういう場所にしたいと思っています。思いを表現できるようになれば人は変われる、と感じています。

対談風景 なっちゃんは、女の子達と年が近い分、女の子も話しやすい。泣いたり、笑ったり一緒にしてくれる。ケンとなっちゃんと私と、役割が違う。なっちゃんだから出来ることもあるし、ケンだから、私だからできることもある。
 今日は私が出会った女の子たちのこと、彼女達を取り巻いている現実を、一人でも多くの方に知っていただきたいと思ってお話ししましたが、最後に、アドバイスしていただいたり、「bond」を手伝ってくれている、社会福祉士の白石さんにも話をしてもらいたいと思います。


対談風景白石 私は、社会福祉士として行政側で、相談にのると言う仕事をしています。橘さんが関わっているような、家が安心できる場じゃなくて、十代で夜の町に飛び出している子というのは、行政では対応できない。親御さんが相談に来るんですが、「じゃ子どもさんを連れて来られますか」というと、来ないです。橘さんはそういう子ども達と出会っている。行政では対応できない部分をやっている。つながりを持っていけないかと模索しています。
 その子たちが、いつでも安心していける場は必要だし、大人がどういう関わりを持つか、社会がその子達とどうつながれるかで、その子達の将来も変わっていく。社会全体で何かできるかが、とても大事だと思っています。でも、その子達に、「いろいろあるけど生きることって、いいかもしれない」と伝えるには、支える側が疲弊していてはむつかしい。支える側のケアも必要なんです。
 まだまだ色々課題はありますが、みなさんの力をお借りできたらと思っています。

対談風景中下 心の居場所を求めて漂流する若い女性と親身に関わっている橘さんにお話を聞いてきましたが、この対談をきっかけに、私たちに何が出来るのか?一人ひとりが考えるきっかけになればいいなと思っています。

 

 

 

参加された方の声

●世間は意外と広く、いろんな人達がいるのだな、と日々実感しています。本日のテーマであった街を漂う女の子の生きざまもそうです。どの生き方も素晴らしい。でも一つだけ望むのは、その子たちが納得して、心から笑顔で過せることです。どうすれば実現できるのでしょう。答えを探しています。

●「漂流」という言葉が心に残りました。行動様式はそれぞれですが、十代後半ぐらいからは、「大人」になる前段階で迷路のように思い悩む頃だと思います。それが自分一人でないこと、悩むことはとてもよいことなんだ、という「安心感」を持てるような「居場所」作りは、とても意義のある活動だと痛感しました。

●生きづらさを感じてる人は本当にたくさんいるので、そういう人達にとって必要な場があることそのものがうれしいです。ボンドプロジェクトの活動が広がってつながってゆくのを願っています。

●私の知らないお話が聞けてよかったです。私自身も現在「生きづらさ」を抱えています。私も以前、人とつながって行く事が怖く、でも人と接しないのも寂しく、いつも「いい子」を演じてきました。その結果本当の自分を失って精神的に不安定になってきました。でも、私はネットを通じて様々なイベントに行くようになり、そこで、いろいろな人達と出会うようになり、「人とつながる」っていいな~と思いました。私は今まで人によって傷つけられることが多かったけれど、人によって助けてもらいました。私は「人とつながっていく」事を諦めないで行きたいと思いました。


対談風景中下大樹の感想
生きていくことは、常に困難を伴うもの。しかし、苦しい時、辛い時、誰かのちょっとした言葉だったり、おもいやりだったり・・。そういうものが人には必要なんだと思う。「まだまだ人間って捨てたものじゃないんだよ」「この社会はいいところだよ」と大人が胸を張って子どもに言えるような社会になってほしい。橘さんとの対談を終えて、自分自身が問われているように感じた。